日曜日, 8月 20, 2006

自動二輪取得日記~その3~

2006年8月16日(続き)
待合室は昨日の午後の下見と違い、結構混んでた。
自分の順番は中型MTの11番目、中型MTの一番最後なので、昨日頭に叩き込んだコース図を復習してみる。
今日は1コース、昨日の下見は2コースだったけど、順番が違うだけで順番さえ覚えれば楽勝、それほど難しいものではない。
時間前ならコースの中を歩くことも出来るので、時間に余裕があれば順路を歩いてみる方がいいと思う。
なにやらコース図を持って歩いてる人がいたけど、あれはどこかで貰えるものなのかな?なんて思ったが、コースに関しちゃ頭に叩き込んだので確認しなかった。
そんなこんなで説明のスタート、どうなると減点だとか、試験中止だとかって説明をして終了。
今日は受験者が多いので、2人づつ時間差で出発するそうだ。
いよいよ実技試験が始まると、やはり厳しいのか途中で帰らせられる人が続出。
実技試験は100満点中の減点方式で途中でも70点を切ると、その時点で終了となる。
今日は雨、霧雨程度だが路面は濡れているので、急制動は14m。(通常は11m)
何人目だったかな、運転技術はそこそこに見えた受験生が急制動で転倒!
試験が一時中止となってしまった。
正直ね、もう飽きてきたところなので早く試験をしてしまいたいと思ってたのに、これは精神的に痛い。
俺より辛いのは、転倒時にコース内にいた受験生だろう。一時停止のまましばらく待ってるように言われたらしく、転倒車両の確認、転倒場所の確認が済むまでそのまま待たされたのだから(笑)
それからの受験者も途中退場が結構いたので、「俺は初めてなのだから途中退場でもそれほどかっこ悪くないな」なんて気持ちになっていく。
さて、いよいよ俺の番なのだが、ちょっとしたハプニング発生。朝の説明時に言われていたのだが、「試験車両のエンジンは切らなくても良い」ことになっていたはずなのだが、俺の前の奴がエンジンを切っちまいやがった。
確かに本来はエンジン停止までが試験だろうけど、切らなくていいって言うんだからきる事無いじゃん・・・(続く)

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